根本です。


今回はこのブログでも数回取り上げている
長倉顕太氏と伊藤隆一郎氏が仕掛けるオファーについて。


ちなみに、僕の彼らの印象、
特に長倉さんの印象は

「抽象的なマインドの話をして荒稼ぎしている人」


このような印象を持っています。


確かに長倉さん自身はかなり稼いでいる人間だと思います。


現にそれ自体は事実です。


ただし、僕からすれば長倉氏のやり方はこのブログで取り上げている
情報起業家たちとなんら遜色ない方法で稼いでいるようにしか見えません。


それこそ、


「成功の仕方を教えて成功している人」


ということが言えるんですね。


実際彼が大きく関わっているのは、出版業界であり
その中でも「フォレスト出版」なのですが
このフォレスト出版自体かなり怪しい会社であり、
情報起業家たちと結託しているという事実もあるぐらいです。


現に全てではないですが、フォレスト出版から出版されている
書籍は僕的に見ても、一般人から見ても
なんか胡散臭いものが多いですからね(笑)


まぁ、調べてみればわかるはずです。


ということでそんな長倉さんですが、
今回はわりときちんとしたビジネスの
オファーを発信したようなので、
それについて僕なりの意見を述べていこうと思います。


で、そのオファーとはこれです。


Media's Gurnメソッド 伊藤隆一郎×長倉顕太




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特商法の記載



販売者  有限会社 ライズクリエイティブ

販売責任者  代表取締役 伊藤隆一郎

所在地  東京都豊島区高田3-5-3第3布施ビル1F

メール  tbz@rise-inc.jp


Media's Gurnメソッドレビュー



2017年、全くのゼロから業界の権威や
トップを超えられる唯一のマーケティング手法

YouTube、ブログ、Facebook、LINE@でもない
爆発的な集客力と安定収益を生む新メディアとは?

「全くのゼロから半年で20万リスト」
「3億円の収益」
「メルマガ読者が100倍に」など
受講者が講師以上の成果を続出させた新メディア戦略


というかなり誇大な謳い文句で始まるこのオファーですが、
ここでいう新メディア戦略というのは

「電子書籍の出版(Kindle)」

「ポッドキャストの配信」


を使っていくというものです。


まぁ、はっきりいえばこの戦略ありといえばありですが
今更感はかなりある感じですね。


ここまで誇大に表現するものではないというのが
僕の率直な感想です。


というのも、Kindleを使ったブランディング戦略や
ポッドキャストを使ってのブランディング戦略なんて
ネットビジネスをある程度知っている人ならみんな知っているし
やっているものだからです。


それを「2017年新戦略」なんて言ってしまうところ
ちょっと"イタい"と感じてしまうのは、
おそらく僕だけではないと思います。


客観的に見て「Kindle」「ポッドキャスト」を使った戦略はありなのか?



「ブランド戦略としては"あり"」


これが僕の見解です。


現に、Kindleという電子書籍であれこの業界のことを何も知らない人からですれば


「書籍の出版=すごい人」


という認識はほとんどの人間が持っている感覚だし、
そういう意味では一般人を対象とする戦略としてはありです。


しかも、Kindleの出版って実は誰でもできるもので
出版するにあたって特別な資格とかは全く入りません。


また出版日も電子書籍なので、かからないので
誰でも出版でき、大きなブランディングになることも
大きなメリットになります。


ただ、このMedia's Gurnメソッドの
プロダクトローンチで企画参加者が口を揃えて言っている


「Amazonランキング〇〇位になりました」


てやつは実はからくりがあったりします。


というのも、Amazonのランキングは
新しく出版される本が上位表示されやすいという
性質があるのです。


実際、見てもらえばわかると思いますが
大抵ランキングの上位は新しく出版されたものばかりです。


これがからくり1。


でもう一つのからくり。


それは、こういうコミュニティを作ってビジネスをしている
人たちというのは大抵、コミュニティ内で自分のビジネスを
回しているのです。


つまり、このMedia's Gurnメソッドの企画参加者が
100名いたとすれば、その100人に自分の出版した電子書籍を購入してもらう。


違う人が出版すれば、買ってあげるという仕組み。


しかも、そのコミュニティ内にある程度リストを保有している人がいれば
その自分のリストに


「今度知り合いの○○さんが出版されるので、
 僕からその書籍を購入して貰えば特典をプレゼントします」


とリストに宣伝すれば、一人当たりでそれなりの売り上げを上げれます。


しかも電子書籍の自費出版なんて無料でできるので、
販売も超低価格あるいは無料で販売できますから、
みんな買いますよね。


で、それによって結果としてAmazonランキング上位になるのです。


一般企業もそういう裏側は知らないので、
書籍ランキングで上位表示されていれば
「すごい人なのかな」と思うし、
中には公演をお願いされたり、
雑誌から取材される人もいるでしょう。


なので、ブランド戦略としてはありだけど、
あくまでもこのコミュニティがあってこそだし、
言い換えれば長倉氏と伊藤氏のこのコミュニティ
に参加しなければいけないということになります。


まぁ、この後参加したければ・・・という感じで
高額なお金が請求されるでしょう。


あっ、ちなみに


「有名になる=稼げる」


これは完全にウソですよ。


特にネットの世界ではね。


現に、演出では億万長者の振りをしているけど
実際はバイト生活で大変なんて輩はこの業界には山ほどいますから。


確かに有名になれば、一発屋みたいな感じで稼げる場合は
ありますけど、継続的になるとやっぱり有名なだけでは無理ですね。


なので、動画内に出ている人たちが

「私はAmazonランキングで1位になりました!!」

「講演会に呼ばれました!!」


みたいなことを言っていますが、彼ら彼女らが
この後も継続的に稼げるかは実力次第だし、
その時に稼げているのかすら怪しいのが現実です。


ちなみに、こういう系の動画って思いっきり演出をかましているものが
多いし、さくらをアルバイトとして雇っているなんてケースも
この業界ではごまんとあるので、ああいう動画だけ判断するのは
マジでやめておいたほうがいいですよ。



ネット業界のブランド戦略の実態




はっきり言って今回のMedia's Gurnメソッドで
主な戦略として行う「Kindleの出版」「ポッドキャストの配信」
ということはブランド戦略としてはアリですが、
身の丈をわきまえていないブランディングは100%ボロがでます。


例えば、よくありがちな「俺はネットで半年で1億稼いだ」
みたいなやつとかですね。


もちろん、それが本当でそれだけの実力があるのなら
全然構いませんが、ウソの場合自分で自分の首を絞めることになります。


多分、このオファーの動画で企業に講演に呼ばれましたとか
コンサルの依頼を受けましたとか言っている人も、
いえば見た目のブランドだけで依頼されているので、
実際の自分の実力を行使する段階になれば、
依頼した企業の人も


「はぁ?言うてたんと全然ちゃうやん」


ってなっていると思いますよ(笑)


もちろん、そんな人間とその後ビジネスをするわけがないし、
悪評だけ立って終了です。


あんなペテン師に金払って損したはみたいな。


まぁ、この業界では日常茶飯事になっていることですね。


なので、結局ブランド戦略がきちんとしていくには
そのブランドに見合った実力が絶対に必要だということ。


まぁ、実際ここで紹介されている人間の何人が
一発はねた後に同じように稼ぎ続けられているのか
その動向を追いかけて見れば、長倉氏や伊藤氏がいう
Media's Gurnメソッドのブランド戦略のメッキがはがれるかと。



実際、ネットの世界で一発跳ねるのは超カンタンですが
ほとんどの人はその後全く続いていませんからね。


中には一発はねて、顔を出したことによって
顔を指されて大変なことになったなんていう人もたくさんいますから。


ネットで大損をこいて、一般職に就職しようと考えても
実名や顔が出ているために就職できないみたいな。


で仕方なく、バイト生活しかも日雇いみたいなケースも
全然ありますからね。


そう考えると、僕がやっているような匿名でやる
アフィリエイトが最強かなと思いますね。


仮に失敗しても匿名で実名は出さず、顔出しもしていないので
何度でもやり直しがききますし、そこから一般企業に
就職するにしても実名も顔もネットの業界に出ていないので、
なんの弊害にもなりませんから。


マジで最高です。


特にネットビジネスをこれからやっていこうとする人は、
自分がとっていくべき戦略を熟考していかないと、
大変なことになってしまう可能性が高いのもネットの世界です。


目先のお金に踊らされて、冷静な判断を欠くことだけは避けましょうね^^


では。

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